JBL Live Pro 2 TWS レビュー

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完全ワイヤレスイヤホンの装着感がいまいちしっくりこないことってありませんか?
装着感の良さに加え、マルチポイント、ノイキャンも高いコスパで得られるのがこのイヤホンです。

どんな人にオススメ?

  • PCとスマホなど、複数デバイスの接続したい。
  • ノイキャン機能も欲しい。
  • 完全ワイヤレスイヤホンは装着感が気になる。
  • 音質に妥協したくない。

製品の特徴

ステム表面が鏡面仕上げされており、高級感があります。 ※イヤーピースは純正品ではありません。

マルチポイント対応

仕事で使うために重視すべき機能の一つです。
2台のデバイスにBluetooth接続できるため、PCとスマホに同時接続可能です。
マルチポイントは2つのデバイスに接続している状態で、音声出力するデバイスに自動的に切り替えてくれます。
そのためPCで音楽を聴きながら作業している時にスマホに電話がかかってきた場合、自動的にスマホに切り替え、イヤホンで通話可能となります。
一つ注意点として、PCでオンラインミーティングを行なっている際に、スマホに電話がかかってきた際は二つのデバイスで同時に音声出力されるため、頻繁に接続が切り替わり動作が不安定になります。
同時に二つのデバイスから音声が出ている状況では返ってデメリットになりうるということです。
この場合はオンラインミーテイングから退席するか、PCとイヤホンのBluetooth接続を解除したほうがいいです。

ノイズキャンセリングと外音取り込み機能

オフィスまでの移動時や作業中に周りの音をシャットアウトして集中したいときにノイキャン機能が役立ちます。
筆者はそこまで多くのイヤホンを所有していないため比較はできませんが、この価格帯では十分すぎる能力だと思います。
人の声は若干残りますが、電車の走行音など、耳障りな環境音は気にならないレベルまで消してくれます。
また外音取り込み機能が付いていることで、オフィス内でも気兼ねなく使用できます。
カナル型イヤホンは密閉度か高いため、ノイキャンをオンにせずとも、誰かに話しかけられても気づかない可能性があります。
外音取り込み機能をオンにすることで話しかけられても、イヤホンをつけていないときと同じように反応することができます。
このイヤホンはワンタップでノイキャンと外音取り込み機能を切り替えることができます。
機種によってはノイキャン→ノーマルモード→外音取り込みの順に切り替わるものもあります。
緊急事態など、瞬時に周りの状況を把握したいときにすぐに外音取り込みに切り替えられるのは大きなメリットです。

ショートスティック型による装着感の恩恵

筆者が購入する際に最も重視したポイントになります。
実はこの機種と同じ機能を持ち、形状が異なるLive Free 2という機種も販売されています。
価格はLive Free 2のほうが安いのですが、筆者はLive Pro 2を購入しました。
理由は筆者にとってスティック型のイヤホンのほうが安定するからです。
今までAviotのTE-D01BとNUARLのN6 miniというワイヤレスイヤホンを使用していました。
どちらも音質は気に入っていたのですが、装着感がいまいちで、使用中にしょっちゅう装着位置を直していました。
Live Pro 2も下を向いたときや咀嚼したときに位置がずれることがありますが、前述の2機種と比べると圧倒的に装着感はいいです。
その点、同じショートスティック型でもAir Pods 第3世代のほうが装着感は良好です。

好みの音質に変更することも可能

JBLは老舗の音響機器メーカーということもあり、音質はいいです。
同メーカーのFLIP 3というポータブルBluetoothスピーカーを使用していましたが、JBLは明るく元気な音という印象です。
Live Pro 2もデフォルトではEDMが合いそうな音質ですが、専用アプリを用いてイコライザーを調整することができます。

他製品との比較

JBL
Live Pro 2
audio-technica
ATH-TWX9
Bang & Olufsen
BEOPLAY EX
再生時間イヤホン本体10時間(NCオフ時)、
ケース併用40時間
連続約6時間(NC使用時)、
充電ケース併用で最大約18.5時間
連続約6時間(NC使用時)、
充電ケース併用で最大約20時間(NC使用時)
ノイキャン
マルチポイント
アプリ対応
価格¥17,600¥33,000¥39,900
特徴コスパ○紫外線除菌機能デザイン○
※価格は2022年11月8日時点の公式HP価格

Live Pro 2は発売から半年以上経過していることもあり、セールで割引されるようになりました。
筆者は20%オフセール時に楽天で購入し、実質13,000円ほどで購入できました。

購入方法

充電端子はUSB-C ※イヤーピースは純正品ではありません。

まとめ

装着感とコスパに優れるLive Pro 2について紹介しました。
同価格帯でSoundcore Liberty 4が発売されたため、1万円台でショートスティック型の選択肢が増えましたが、ノイキャンの強度や音質を考慮するとLive Pro 2のコスパはかなり高いです。
仕事とプライート、どの場面でもストレスなく使用できるLive Pro 2オススメです。

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