SANODESK EC5 半年使用レビュー

その他

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電動昇降式デスクはいろんな商品があるのでどれにしようか悩みますよね。
今回は筆者が愛用中のSANODESK EC5について紹介します。

メリットデメリット
・コスパ○
・デスク脚が逆ピラミッド型のため汎用性に優れる
・梁に配線カバーがないため配線をまとめる工夫が必要
・ロック機能がない

前提条件として筆者の使用環境を記します。

天板  :かなでもの THE BOARD ラバーウッド チークブラウン(幅114cm×奥行き60cm)
     ※天板幅は推奨範囲外です。推奨サイズはページ下部の比較表に記載しています。
デスク脚:幅110cmで使用。高さは着席時71cm、立位時116cmで使用。

どんな人にオススメ?

  • 身長が低めの方
  • デスク周りのものが多くて困っている
  • 仕事中、作業中に眠くなる。集中力が続かない。
両面テープで固定するヘッドホンハンガー、マグネットで固定するティッシュケースを活用しています。

なぜ低身長の方にオススメなのか

電動昇降式デスクはバリエーションが多いのが特徴です。
それゆえどれにしようか迷うかと思いますが、低身長の方は昇降幅に要注意です。
昇降式ではない一般的なデスクは高さ71cm前後が多いのですが、エントリーモデルの電動昇降式デスクは最低69cmほどのものが多いです。
せっかく昇降式のデスクを買っても、デスクを最低ラインまで下げ、椅子をデスクの高さに調整して座ったら足がつかないと元も子もないです。
詳しくは別の項で触れますが、デスクを動かしやすくするために、デスク脚にキャスターをつける可能性もあります。
デスクにキャスターをつけると数cm底上げされてしまうので、余計足が地面につかなくなります。
あくまで予算の範囲内でということになりますが、低身長の方にはSANODSEK EC5のようなミドルクラス以上の電動昇降式デスクがオススメです。

デスク周りのものが多くて困っている

電動昇降式デスクは多くの場合、デフォルトで引き出しやラックのような収納用品は付属していません。
デスクの上はなるべくすっきりさせたい!となると、物の置き場がないため困ります。
電動昇降式デスクは多くの利用者がそうしているように、天板裏に後付けの引き出しなどをビスで固定して、収納スペースを確保します。
SANODESK EC5はそれに加え、デスク脚を物置として活用できます。
特にオススメしたいのがマグネット式のティッシュケース両面テープで固定するヘッドホンハンガーです。
これはSANODESK EC5が逆ピラミッド型を採用していることを活かしたもので、デスク脚の天板に近い位置に固定できるため、立位状態でもティッシュやヘッドホンを楽に取ることができます。
ピラミッド型の脚ではできない活用方法なので、収納スペースに困っている方にオススメです。

生産性向上につながる

こちらはSANODESK EC5に限ったことではありませんが、電動昇降式デスクは生産性向上につながります。
自宅で仕事をする。人の目がないところで作業するとなると、集中力が続かない人が多いと思います。
そんな時にオススメなのが一時的に立って作業をすることです。
筆者は1日に2回、30分ほど立って作業しますが座って作業するより集中することができ、眠気覚ましにもなります。

他製品との比較

SANODESK EC5Flexispot E7
価格¥43,800¥51,700
昇降幅62〜127cm58〜123cm
対応天板サイズ幅:  120〜180cm
奥行き:60〜80cm
幅:  120〜210cm
奥行き:60〜80cm
耐荷重100kg125kg
デスク脚逆ピラミッド型ピラミッド型
特徴コントローラーにUSBポート有ロック機能有
※価格は11月19日時点Amazonより

電動昇降式デスクの中でも使用者が多いFlexispot E7と比較しました。
どちらもミドルスペックの電動昇降式デスクです。
SANODESK EC5はロック機能がないため、小さい子供がいる家庭ではFlexispot E7のほうが安心して使用できます。

購入方法

定期的にセールで安くなっているので今すぐ必要!という状況でない限り、少し待ってでもセール時に買うことをオススメします。
こちらは天板別売りになりますので、天板は別のところで購入する必要があります。
筆者は天板をかなでもので購入しましたが、IKEAマルトクショップで購入することも可能です。

使用する上での注意点

キャスターかカグスベールを使用する

電動昇降式デスクはとにかく重く、天板のサイズや材質によりますが、40kg以上になります。
配線やPC周辺機器の整理など、机を動かしたくなるタイミングはあるはずです。
机を動かすことを見据えて、脚にキャスターを取り付けるかカグスベールを装着しましょう。
キャスターを取り付けると最低の高さが数cm底上げされてしまうため、低身長の方にはあまりオススメできません。
筆者はカグスベールを使用しているため、それほど力を入れなくても机を動かすことができます。
筆者の使用環境ではカーペットの上に机を置いていることもあり、移動した際に床に傷がつくような心配はありませんが、フローリングに直置きの場合は傷がつかないように注意しましょう。

鬼目ナットを活用しよう

デスク脚に天板を固定する際に付属の木ネジをそのまま打ち込む方法と別途用意した鬼目ナットを天板に埋め込んでからネジで固定する2つの方法があります。
後者は手間と労力がかかりますが、後からネジを外しやすいというメリットがあります。
筆者は引越しや天板のサイズ変更で天板を外すことを考慮し、鬼目ナットを使用しています。
またコントローラーパネルやケーブルトレイの取り付けも鬼目ナットで固定しています。

配線カバーが付属しないため、結束バンドで固定しています。

まとめ

身長が低い方にもオススメのSANODESK EC5を紹介しました。
デスク脚が逆ピラミッド型のため、デッドスペースをなくすことができることがメリットです。
ロック機能がないため、小さい子供がいる環境で使用する際は注意が必要です。
生産性を高めるためにSANODESK EC5を導入してみてはいかがでしょうか。

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